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氷コップ ピンク縁乳白ぼかし
サイズ:口径7.6×底径6.6×高さ10.4cm
時 代:明治〜大正
箱有無:箱なし

本日7月23日は「大暑」。関東・甲信越地方も梅雨明けして、いよいよ夏本番、かき氷の季節です。

というわけで、縁のピンクと乳白色のぼかしが愛らしい氷コップをご紹介します。透明部分は光によってやや緑色がかって見えます。フットの中に渦状に黒い砂粒のようなものが入っています。故意に入れたものか、偶然に入ってしまったものかは不明です。

This is a chipped ice cup made in the Taisho era from the Meiji era in Japan.

かき氷の歴史は意外に古く、清少納言の『枕草子』では第四十二段の「あてなるもの(上品なもの)」として、「削り氷にあまづら入れて新しき金鋺(かなまり)に入れたる」を挙げています。金属製の器に刃物で削った氷を入れて甘葛(あまかづら、甘茶蔓の茎の汁)をかけたもののようです。雅な宮中の食べ物で、まず庶民の口には入らなかったことでしょう。

明治に入って2年(1869)、横浜で日本初の氷水店が開店し、明治4年には北海道の五稜郭の外濠で生産したという「函館氷」が売り出されます。それまではアメリカのボストンから「ボストン氷」なるものを輸入していたそうです。明治16年(1883)には東京製氷株式会社ができ、この頃からかき氷は庶民の夏の風物詩となってゆきます。氷コップが盛んに作られるのも明治の半ばからで、素材にはソーダ石灰ガラスが用いられました。当初は口縁に赤や青を被せ、見込みは透明なものが多く、その後、乳白でぼかしたものが見られ、さらに大正・昭和になるにつれて、熟練の職人が技を競うように、かきあげ文や吹雪文、糸巻き文などを施した、多彩で美しい氷コップが生まれてきました。

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http://blogs.yahoo.co.jp/shu_shuppan/15981337.html

古好屋No.

・ 型番
12276
・ 販売価格

25,000円(内税)

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